自動車任意保険の保険料と居住地、使用目的の関係について説明します。
自動車任意保険のリスク要因として、地域間の格差は、さほど重要視
されていませんでした。
しかし、現在では、地域のリスクとして、自動車任意保険の立派な
差別化の要因とされています。
これは、自分ではどうしようもないことだし、自分のせいでも
ないため、地域という尺度で、自動車任意保険の保険料がきまるのは、
納得いかないようにも感じます。
しかし、自動車任意保険会社も自動車事故の発生傾向が都道府県に
よってはっきりわかっています。
この結果、自動車任意保険の保険料は、関西が高い傾向にあり、
東北が安い傾向にあります。
また、自動車任意保険の保険料のガイドラインとして、この格差は、
上下1.5倍以内と定められています。
使用目的による区分は、従来の自動車任意保険の料金区分としては、
ないものでした。
しかし、現在では、自動車任意保険の料金区分としては、大きく、
業務で運転する場合、通勤、通学で運転する場合自家用として利用
する場合にわけられます。
これは、自動車任意保険の料金をきめるためのリスクを細分化している
というよりは、自動車を運転する距離が長いほうがリスクが高いという考えを利用したものです。
そのため、自動車任意保険の保険料を決める時、この考え方に近い
ものが、年間の距離により保険料を決めるというものです。
あまり、つかっていなければ、事故におこる確率も少ないという
あたりまえのことを適応したものになります。
しかし、通常、私たちが、自動車任意保険に加入するのは、自家用の
ためですので、利用区分というよりは、距離を重視した料金設定を
している保険を検討するほうが良いでしょう。